会社の時計をワザと進める社員の話
私の勤める会社には、とんでもないヤツがいる。
先日、会社の私の机を別のフロアに移動した。
気分一新 仕事を始めたが、自分の真正面にある掛け時計の時刻が
狂っているのに気がついた。
５分早い。
（Ｂ型だが）気になり始めたら常に気になる性格で、直さないと気が済まない。（＾＾；
早速時計を外し時刻を合わせた。これでよしっと。
～～ 翌日 ～～
さあ、仕事仕事と。
（ふと時計を見る）
ん？おかしい・・・また５分以上早い。
壊れてるのか？
１日で５分も遅れたら、使い物にならんだろうが！
でも、それなら私が昨日気づいた段階で、もっと狂っていてもいいはずだ。
・・・ひょっとしたら・・・・・
会社の終業時刻は、６時。
しかし常に仕事が山積みなので、定時に帰る者はいない。
１０時、１１時なんてザラ。徹夜の時だってある。
ところが一人だけ毎日６時に帰る者がいる。
入社時の条件なので、それはそれで一向に構わない。
しかし、「６時００分」ではなく、２分早い「５時５８分」に帰るのだ。
恐らく、電車の時間かなにかの関係なのだろう。
他の者は全員気づいているが、当人には何も言わない。
タイムカードはないので、記録も残らない。
でも当人にしてみれば、その２分をツッコまれるのがイヤなのだろう。
その者にとって５分進んでいる掛け時計は、２分をごまかすための
カモフラージュだったのだろう。
そういえば時計を直している時、こちらをじっと見ていたな（笑）
～
まあ、これらはあくまでも想像である。
本当に壊れているのかも知れない。
・・・ということで、真偽を確かめるためにもう一度正確な時刻に直した。
今度は一旦電池を抜き、秒針までピッタリと合わせる。（＾＾
～～ 翌日 ～～
なぜか、会社に行くのが楽しみ（笑）
進んでいてくれ、進んでいてくれと、心の中で念じながら・・・（笑）
でも、「さすがに２回もやらんわな。」とも思いつつ会社に到着。
（時計を見る）
やった！！２分早～～～い！（爆）
２分早いのに、秒針はピッタリ！！（爆）
ヤツだ！（笑）
私から言わせれば、２分早く帰るくらいどうだっていい。
かわいいもんだ。
しかしだ！
会社の皆が見る時計を、一個人のしょーもない都合で操作するというのは、
いかがなものか！？（＾＾；
腹が立つので、今日も時刻を調整しよう。
「あれ～？おかしいなあ、この時計壊れてるのかなぁ。新しいのと交換しないと。」
と、ひとりごとを言いながら（笑）
ちなみにその者は、年上の後輩。（＾＾；
時間合わせの必要のない、というよりも時間調整機能のない時計に
交換しちゃいましょう♪
やってることはせこくてずるくてカワイイものですけど。
コソコソするなっちゅ～の。
テッテー的にいきましょう。(爆)
by COOL (2007-02-07 22:20)
そう、コソコソして知らんフリしているので腹が立つのです。
「アンタだろ！？」というワケにもいかんし。
今日会社で、私が「あれ？、今日も進んでる。壊れてるのかなぁ？」と
言うと、当人は「ちょっと進んでるほうが、余裕を持って行動出来ますよ。」と。
「私が進めました。」とは言わずに。
面白い事に、当人は腕時計が趣味で、外国製の電波時計の腕時計を
しているんです。
自分の時計はピッタリなのに、会社の時計は狂わせる・・・。
反対やろが・・・と。（笑）
余裕を持って行動したけりゃ、自分の時計を進めなさい！・・・と。
今日も、ドンピシャにしてきました。
明日が楽しみ～。
（私は一体何をしているのだろう・・・、次元が低っ！（笑））
by ALBERT (2007-02-07 23:02)